lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

ペインクリニックの治療その後5 試しにやってみた

前回のブログ「ペインクリニックの治療その後4」の続きです。
整形外科から処方されたリマプロストを飲んでしまったので、ペインクリニックで硬膜外ブロックが受けられませんでした。その代替え療法として、医師から「トリガーポイント注射と低周波治療」を提案されました。どちらも経験がないので、もしかすると良く効くかもしれないという期待と、このまま何もせず帰るのも嫌だったので受けることにしました。


処置室のBedに横たわると、
看護師:6箇所注射し、その後、電気を流します。電気は少しビリビリしますよ〜。まずは腹這いになって寝てください。
レモン:わ〜注射を6箇所も?電気も怖いわ〜と怯えた声で答える。
看護師:心配しなくても大丈夫ですよ
レモン:心の声「そ、そう言われても...電気怖い〜、ビリビリするの怖い.な〜💦💦
看護師:レモンの腰やお尻の辺りを触って、「痛いところは何処ですか?」
レモン:「特にココ、という箇所がハッキリないんです」
看護師:何箇所か指圧して、「こういうところとか、こんなことろはどうですか?」
レモン:「あーそこそこ、そこです、痛気持ちいいです」笑!
看護師:「じゃー印つけますね」と、ペンのようなもので目印をつけているようです。
医師:「はい、じゃー注射しますよ」とチクッ、チクッと間髪入れずに6箇所注射。
レモン:もう終わりですか〜(あっけなくあっという間に終わってしまい拍子抜け、これで本当に聞くのかしら...)
看護師:「次は低周波ですよ〜」、腰に低周波用のベルトを巻きつけて、「電気流しますよ〜」
レモン:容赦無くベルトを巻かれてビビり気味。
看護師:「電気流しますね。どうですか〜このくらいじゃ弱すぎますよね?」
レモン:「えっ、あっ、えっ、そうですね、もう少し強くても大丈夫です」って、想像していたよりビリビリしませんでした💦
看護師:「15分間で終わりますので、うつ伏せのまま頑張ってください」
レモン:電気のビリビリ感は想像していたビリビリ感と違います。むしろもっと強くても大丈夫だし意外にも気持ちいい。実施中の血圧測定なども無く、こちらもあっという間に終了。


「トリガーポイント注射と低周波」の治療代は、硬膜外ブロックのほぼ半額。これで効いたら御の字だったのですが、実際あまり効果は感じられませんでした。低周波は悪くなかったので、毎日でも受けたいと思いました。


これまでもお話ししたように、整形外科とペインクリニックの両方に通院していますが、不便さを感じました。最初からもっとちゃんとした病院へ行けばよかったと思うようになりました。一年近く治療を受けて来ましたが、どう考えても整形外科のお医者さん、藪です! お若くてルックスも良い女医さんで、この間テレビに出演していました💦💦 人柄は大変良いのですが、腕は今ひとつ......


どうしたものか.....