lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

術後経過観察造影 CT撮りました

早いもので前回の造影CTから半年が経過、術後3年半の腹部CT撮りました。


半年ぶりに行った病院入り口では、AIロボットと職員さんとで、発熱等の健康状態のチェックと手指消毒を徹底させていました。入り口は狭いのですが、お陰様で混み合うことなくスムーズに院内に入ることが出来ました。院内も入院患者の面会制限など徹底していますが、外来の様子を見ると、通常時のような賑わいを感じました。


CT前の採血(腎機能「eGFR (推算糸球体濾過量)」結果で、造影剤を使うかどうか判断されます。今回も造影剤を使うことになりました。それにしても、次から次へと患者さんのCT撮影が流れ作業のように行われていて、スタッフの動きに全く無駄がありません。


レモンの順番が来ました。CTの寝台に横になったら、すぐに寝台ごとドームの中へ入っていきます。ここで息を吸って止めて吐いての練習を行うのですが、この間に撮影部位の調整をするのかもしれません。これが終わり、スタッフの手動で寝台が引き出されたのですが、このスピードがマッハでした。無駄がないというかスピード感満載でした。笑!


これからが本番。造影剤が注射されると下腹部がカーッと熱くなりますが、今回は、胸や頭の方まで熱くなって、軽い吐き気と息苦しさを感じて気分が悪くなりました。検査自体は10分程度であっという間に終わりましたが、頭痛と息苦しさ、吐き気がしばらく続きました。これまではこんな事無かったのに。造影剤を速く排泄させたかったので、すぐに水を500ml一気飲みしました。


自宅に帰ってから一息つきたくて、自家製コーヒーゼリーに栗の渋皮煮をトッピングしたものを食べました。甘いものを食べてホッとしたら、どう言うわけかいつの間に頭痛も吐き気も気持ち悪さも吹っ飛んでいました。