lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

腰、股関節、太ももが痛い💦 MRI撮りました!

腰の痛みは軽減したものの、太もも〜足先の痺れと痛みが一段と強くなってしまい、痛みが強いときに歩けなくなるほどです。運良く夏休み中なので、仕事には影響がないのが救いです。


痛みに対して、以前処方してもらった鎮痛剤を飲んだところ、良く効きました。以前飲んだ時は、全く効かなかったのに、今回は良く効いています。薬が4時間ほどで切れるので、1日に4回も飲んでいます。


整形外科的には、腰椎椎間板ヘルニアか脊柱管狭窄症などが疑われていますが、「こんなに痛くて歩けなくなるなんて、一体私はどんな病気なのだろう」「このまま歩けなくなって車椅子の生活になってしまったらどうしよう」とか、「がんが骨盤に転移しているのではないか」「がんの再発で腫瘍が脊椎を圧迫しているのではないか」などと、ついネガティブな妄想をしてしまいます。


良くなりかけていたのにガッカリです...
整形外科の医師からMRI撮影を勧められました。クリニックにはMRIはないので、画像検査専門のクリニックを紹介してもらい、そこで撮ってくることになりました。診察中に検査予約をしてもらい、すぐその足で検査専門のクリニックに行きました。画像検査のみを請け負うクリニックがあることを今回初めて知りました。


MRIは、手術前に一度撮ったことがあります。トンネル型の中に入って撮りますが、一般社団法人日本神経学科のMRI検査の流れで説明している文章を抜粋すると、「大きな磁石の中に入っていただくことで、あなた方の体を構成する水素原子が小さい磁石として働くようになる性質を用いて、いろいろな画像が撮れるというMRIの原理」とあります。「ふむふむ、あのトンネルは磁石の中なんだ〜、MRIの原理ってそう言うことなんだ〜」と今更知りました。


撮影は15分程度ですが、技師さんから「閉所恐怖症はないですか?」「大きな音がするのでヘッドフォンをして下さい」「動くと撮影が出来ないので、動かないでください」と言われました。閉所恐怖症はありませんし、音も大丈夫です。術前のMRIの時は、体が動かないように体幹と腕をマジックベルトのようなもので固定された記憶があります。今回は固定されなかったので、15分間、「動かないように、動かないように」と念仏のように唱えながらじっとしていました(笑笑)。検査中、ヘッドフォンからクラッシック音楽が聞こえてきますが、それより大きな音で、カンカンカンカン、ゴンゴンゴンゴン、キンキンキンキン、ガタガタガタガタとメドレーのように、代わる代わる音がしていましたが、念仏に集中しました。


私の知り合いに、「閉所恐怖症だからMRIは無理」「あの音が苦手だから無理」と言う人が何人かいます。私は気にならなくて良かったなぁと思います。


MRIの画像がCDに収録され、それを次の診察に持って行きます。



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