lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

腰、股関節、太ももが痛い💦K大学病院受診しました

通院中のクリニックの医師から、K大学病院に紹介状を書いてもらい、すぐに予約も取れたのでドキドキしながら行ってきました。予約時間の1時間前に来てくださいとのことで、早めに行ったのですが、受付を済ませてから、あちこちの窓口を行き来して、いろいろな手続きをしなかればならず、中待合に到達するまで小一時間かかりました。足が痛いのに小一時間歩き回って、診察までに疲れてしまいました。


中待合で待つこと15分、診察室に入り先生にご挨拶。
医 師:MRIを見ながら、「う〜ん、どうーする?」
レモン:「......  」
医 師:「これだけ出ているから(椎間板ヘルニア)手術適応だけど、傷をつけるのももったいないな〜」
レモン:「やはり手術ですか?」
医 師:脚の力の入り具合などを診て、「痛み止めが効いているなら、ま〜様子見てもいいのかな〜。自然に治ることもあるので様子みようか。」
レモン:「手術する場合は...」
医 師:「9月にすぐできるよ。よくある手術。入院は一週間。」
レモン:「そうですか...」
医 師:「じゃー、様子みようか。2ヶ月位かな。でも僕、異動になるかもしれないので、その場合は○○先生に頼んでおくよ」


ということで、10分程度の診察を受け、2ヶ月間様子を見ることになりました。それまでは、これまで通院していたクリニックで診てもらいます。運動制限は特になく、ヨガをやってもいいとのこと。K大学病院の整形外科に転院するのではなく、今回の診察は、セカンドオピニオンのような診察になりました。


もともと通院していた整形外科クリニックで処方された薬は、リリカ、頓服で鎮痛薬が処方されています。あとは湿布薬。徐々に薬が効いてきているせいか、痛みや痺れは以前より少し良くなった感じです。


リリカは、神経障害性疼痛・線維筋痛症に伴う疼痛に効果があり、少量から使用し徐々に用量を増やし、投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量する薬です。急激な投与中止により、不眠、悪心、頭痛、下痢、不安及び多汗症等の症状が出ることがあるそうです。自分で勝手に量を調整するとマズイ薬ですね。


副作用で気になるのは、白血球減少や好中球減少です。通院している患者さんは高齢者ばかりで採血しているのを見たことがありません。この様子だと、多分私も採血はしないのではないかと思いますが、もともと白血球と好中球値の数値が低いことを医師に伝えておいたほうがよさそうです。そして気になる副作用がもう一つ。食欲亢進などの記載があるのです。今は運動できないので、カロリーを消費することが出来ません。ですから、食べ過ぎにならないように気をつけたいと思います。


来週から、また元のクリニックに通院することになりました。緊急に手術しなければならないかと心配でしたが、2ヶ月間、保存的治療を行い様子を診て行くということになりました。このまま軽快していくことを願うばかりです。



▲塀の上で寝ていた猫さん