lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

腰椎椎間板ヘルニア、再びMRIを撮ることに

▲ボトルブラシ(キンポウゲ)がもう咲いていました。


腰椎椎間板ヘルニアの近況です。


これまでに、薬物療法(リリカ、漢方薬)を一年半、硬膜外ブロック注射を10ヶ月間続けてきました。対症療法ということもあり、良くなったり悪くなったりの繰り返しでした。


昨年末〜年始(2020〜2021)にかけて痛みがひどくなってしまったので、対症療法として、トラムセット(非オピオイド鎮痛薬)が追加になりました。この薬は、飲むと強い吐き気・頭痛・めまいなどの副反応が出るので、抗がん剤を飲んでいるようでした。強い薬を集中的に飲んだので、大分痛みが軽減しました。痛みが落ち着いたところで次の段階へ。今度は、硬膜外ブロックの回数を月4回から2回、1回、最終的には0回まで減らして行くトライアルを始めました。


しかしその矢先、胃痛(原因不明)が出てきてしまいました。胃を悪くしてしまうと必要な薬も飲めなくなってしまうということで、胃粘膜保護剤が処方され、リリカを減量することになったのです。


ということで、硬膜外ブロックの回数を減らし、かつ、リリカを減らすというダブル・トライアルを3ヶ月間続けました。ですが、最近更に、下肢全体のしびれと冷えを強く感じるようになってしまい、「このまま同じ対症療法を続けて意味があるのか」と疑問に思うるようになりました。整形外科医に話してみたところ、「今後の治療について見直そう」ということになり、ヘルニアが小さくなっているかどうか、もう一度MRIを撮ることになりました。


一年半前、突然、腰と股関節の激痛で歩けなくなってしまった時、「大腸と骨盤は近接臓器なので、この痛みは、骨盤転移や骨盤内臓器への転移からくるものではないか」という考えが頭をよぎり、考えすぎて怖くなってしまったことを思い出します。


今朝の豊華