lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

MRIの結果と今後の治療方針

良いお天気!新緑を見るために空を見上げました。まだ少し黄緑かかった新緑と青空、この季節のこの景色が大好きです。


MRIの結果が出ました。所見は、「腰椎椎間板ヘルニアの突出は前回よりも軽減している」とのことでした。


とは言え、症状は相変わらずです。「痛み」は、完全には取れませんが、鎮痛剤が効いているので日常生活に支障はありません。問題は「しびれ」です。この「しびれ」、だんだん強くなっているので、悪化しているのではないかと心配していましが、軽減しているとのことなので、ひとまず安心しました。


備忘録としてこれまでの治療経緯を書いておきます。

  • 2019年8月 突然腰痛発症、腰・股関節痛が強く、歩行出来なくなり近医受診
  • 2019年8月K大学病院セカンドオピニオン1回目

 治療は近くの整形外科に通院していますが、椎間板ヘルニアのサイズが巨大という事で、手術適応かどうかセカンドオピニオンを貰うためK大学病院を受診。「麻痺がないので手術しないで経過観察」ということでした。

  • 2019年11月 K大学病院セカンドオピニオン2回目 

 2ヶ月間経過観察し、再びK大学病院受診。前回と同じで、「麻痺がないので手術適応ではない」との事。更に、「手術しても70〜80%はしびれが残る」「ブロック注射はしびれには効かない」「薬が効いているなら、それを飲み続けるしかない」とハッキリ、キッパリと言われ、診察は5分で終了。

  • 2020年6月 ペインクリニック受診

 痛みもあったので、主治医(近医整形外科医)のススメでペインクリニックを受診。半年間毎週通院、その後、2週間に1回のペースで通院し(現在も)、硬膜外ブロックを受けている。効いているような効いていないような。効果がはっきりしません。やはり「しびれ」取れません。。。


これまでの治療を振り返りつつ、主治医と「今後の治療方針」を話し合いました。ポイントは、保存的治療をこのまま続けるか手術療法をするかです。そこでもう一度、脊椎専門医の意見(サードオピニオン)を聞いてみようということになりました。以前セカンドオピニオンを貰ったK大学病院か別の病院にするか迷いましたが、別の病院の医師の意見も聞きたいので、品川にある脊椎専門病院に行ってみることにしました。



▲おやつ マカロン(左:ラフランス、右:フランボワーズ・ペッシュ)