lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

新型コロナワクチン1回目接種しました

東京都の新型コロナの新規感染者数が、再び5千人を上まりそうで、第5派の勢いが止まりません。


レモンは、ワクチンを接種することに決め、予約が取れた(自治体の集団接種会場)ので、一昨日、ファイザー社ワクチン(1回目)を接種して来ました。


接種後は静かに過ごすつもりで、接種当日と翌日は外出せず、引き続き、溜めおいた録画をひたすら観て過ごしました。


副反応として、接種部位の痛みや腫れ、筋肉痛のような痛みがあると聞いていたので、レモンは、注射部位周辺を保冷剤や冷えピタで冷やしました。そのせいか(?)、痛みも軽めです。熱は37℃代の微熱。熱が体の中に籠る感じがして体が熱ります。この感じ、抗がん剤をしていた時の症状と似ているので、あまりいい気分はしませんが、2、3日で治ると思えば気持ちは楽です。接種翌日、頭痛(ガンガンする痛み)も出ましたが、今は落ち着いています。知り合いの医療従事者から、頭痛が辛かったと聞いていたので、解熱鎮痛薬を準備しておきましたが、今回は使わなくて良さそうです。


話は少し遡りますが、昨年11月、インフルエンザの予防接種(職場の集団接種)後、接種した腕が赤く腫れて、熱を持った痛みが一週間ほど続いたということがありました(モデルナアームの様)。これまで何度もインフルエンザワクチンを接種して来て、このような副反応が出たのは初めでした。職場で、他にこの様な副反応が出たという話は聞きませんでしたので、自分なりに、「大腸がんの化学療法後ということもあり、体質が変わったのかも知れない。年齢的にも体質が変わったのかも知れない」などと想像していました。


そして、新型コロナワクチンに対しては、ワクチン自体が新しすぎて信頼出来るデータの積み上げがないということ。ワクチン接種後に死者が出ている(因果関係は不明)という事実、自分の体質が副反応が出やすい体質に変わったに違いない、などと、ワクチンに対して、一段と悪い方への想像力を膨らませていたので、内心、今回の接種は恐る恐るでした(苦笑!)
でも、思い切って接種して良かったと思っています。


葛あんみつ、美味しかったです。