lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

お灸を初体験!

腰椎椎間板ヘルニアになってから、足先の冷えが酷くなったと感じています。以前ブログで、『ホットパック』がとても気持ちがよくて、足の冷えに効果的だったとお伝えしたのですが、もっと別の方法で温めてみてはどうだろうと思いたって、とあるお灸メーカーのお灸教室に参加してみました。


▲『合谷(ごうこく)のツボ』に生姜灸している様子

5mm位の厚さにスライスした生姜に、自分達で作った『もぐさ』でお灸をしました。

生姜のスライスが厚めだから熱くないと思いましたが、しばらくしてピリピリと感じて熱くなりました。そう感じた時が、お灸を外すタイミングだそうです。

自分の手をスマホでうまく撮れないので、お隣さんの様子を写メさせていただきました。


▲いかにもの人体のツボ標本。

▲必要物品。


▲薬草であるヨモギを乾燥させて、それを、参加者5人で回しながら擦りました。擂り粉木で擦って、ヨモギの葉の裏の綿毛だけを取り出して、お灸用のもぐさを完成させます。。

▲こちらは、ヨモギを台座にのせてある商品を体験している様子です。

足の冷えのツボです。足首辺りの黒い点々点は、自分で見つけたツボをマジックでマーキングしてわかるようにしたものです。


ツボは、自分自身の手と目で観察しながら探します。肌が凹んでいるところ、荒れているところ、傷跡、色素沈着しているところ、押した時に痛気持ちいいという場所を探します。普通、傷跡や皮膚が荒れているところは避けると思うのですが、お灸ではそういう場所の血流が悪くなっているので、そこがツボだということだそうです。分かりにくい時は、インストラクターの先生が教えてくれます。


私が参加した教室は、お灸メーカー「○ん○ん灸」の「入門編、90分、¥2000」でした。参加した人たちも初めてという方ばかりでした。教室内が、もぐさの煙でモクモクして、独特な漢方っぽい香りが充満して、それだけで効き目がありそうです。ちょっと変わった面白しろい体験となりました。教室の詳細はホームページに記載されています。参加特典として、帰りにお買い物をするとプレゼントが付きます。


最初は、自分でお灸をするのは難しそうだと思っていましたが、体験してみると全然難しくなくて、気軽に使えそうだと思いました。ということで、マイお灸をたくさんお買い物してしまったのですが、あらためて、今回のお灸体験と、私の自作『ホットパック』を比べると、『ホットパック』の方が、足先が温まって保温力も高いと感じました💦💦